水江未来
アニメーション作家・イラストレーター。「細胞」や「幾何学図形」をモチーフにした、物語のない音楽的なアニメーションを制作している。その作品は、ヴェネチア映画祭やベルリン映画祭でワー ルドプレミア上映され、世界最大のアニメーション映画祭・アヌシー国際アニメーション映画祭では日本人最多の2度受賞するなど、国際映画祭での評価を高めている。国内では、2014年にGLAYとコラボし、『GLAY EXPO 2014 TOHOKU』のアニメーション映像の演出や、マスコットキャラクターのデザインなどを手がけた。同年、自身の短編作品を集めた、映画『ワンダー・フル!!』が全国15劇場で公開。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース、京都精華大学芸術学部映像コース・非常勤講師